2024.09.10
#SNS運用
個人のフリーランスへ TikTok運用を依頼するメリットとデメリット、注意点を分かりやすく解説!
「TikTok」の急成長とともに、今あらゆる企業がTikTokを活用したマーケティングの実施に踏み出しています。そんな中、まずは予算を抑えて運用をしてみるという観点から、個人のフリーランスへの依頼を検討している方も多いのではないでしょうか。
ただフリーランスへの依頼でTikTok運用を効果的に行えるケースは、実績ある法人への依頼と比較して、そう多くはありません。
弊社へも「フリーランスに依頼していたんだけど〜」という相談をよくいただきます。
そこで今回は
- フリーランスへ依頼するメリットとデメリット
- フリーランスへ依頼する方法
- フリーランスへ依頼する際のポイント
について紹介します。
4年前に個人事業主として動画編集者として起業。 その後「カメラマン・動画広告運用・SaaSでの動画内製化支援・ 動画活用コンサルティング」を経験しその後 株式会社Movie Penguinを設立。「作る」ではなく「結果に導く」をテーマに SNS運用代行と映像制作事業で50社以上を支援。
目次
TikTok運用代行とは?
まずはサービスの目線合わせとして、TikTok運用代行とは「TikTokを活用した集客•採用•認知拡大の施策における、アカウント設計〜動画作成〜改善」を行うサービスです。
具体的には下記の8ステップに分かれます。
ここで要注意なのは、フリーランスの場合このステップ全てを行っていない方が多いことです。動画作成のみであったり、企画〜投稿までのケースが多いです。TikTok運用はマーケティングなので結果を出すためには分析と改善が欠かせません。
依頼する際にどこまで対応しているフリーランスか最初に確認しましょう。
個人のフリーランスに依頼するメリット•デメリット
次に簡単に上記でも触れたようにフリーランスへの依頼の場合、企業への依頼と比べて異なる点が多々あります。それぞれメリットとデメリットがありますので、その点を整理していきます。
表の通りフリーランスのメリットは費用を控えめにスタートできることと、時間的な融通が聞くことです。なので「まずは一旦やってみたい」という方や「忙しいのでスケジュールの融通が効くのがいい、撮影は土日でもいい」「運用フローの1部のみをお願いしたい」という方はフリーランスへの依頼を検討してみるのがいいでしょう。一方でフリーランスの最大のデメリットは「人によってクオリティの差が大きいこと」です。よくご相談いただく例としては「再生数が5万再生を超えない」や「再生数が回ってもマネタイズできない」「アカウントコンセプトがずれている気がする。」「このままやっても上手くいかない気がした」などが多いです。ひどい場合には「納期遅れが多発する」などもあります。TikTok運用代行はショート動画を作ることができれば形上は参入できるビジネスモデルになりますので、参入障壁が低いです。そのためフリーランスとして始めやすくクオリティに差が生まれやすくなっています。この辺りを踏まえて次の項目で「フリーランスに依頼する際のポイント」を整理します。
フリーランスに依頼する際のポイント
先程の簡易的にまとめるとフリーランスは
「費用を控えめに始めることができて、スケジュールの融通が聞く一方、運用にクオリティに大きな差がある」と説明しました。
ではこの点を踏まえて、どのようなフリーランスに依頼するのがいいか3つポイントを上げます。
- 副業ではなく専門に行っている人を選ぶ
- マーケティングを理解している人を選ぶ
- 過去のキャリアを含め実績の多い人を選ぶ
実はTikTok運用代行を副業でおこなっている人も多くいます。そのようなマッチングサービスも存在するほどです。副業となるのどうしてもスケジュールの都合が合いにくかったり、片手間の作業となってしまい運用成果が出ない可能性も高いので、フリーランスとして本業で活動している人に依頼しましょう。
① 副業ではなく専門に行っている人を選ぶ
実はTikTok運用代行を副業でおこなっている人も多くいます。そのようなマッチングサービスも存在するほどです。副業となるのどうしてもスケジュールの都合が合いにくかったり、片手間の作業となってしまい運用成果が出ない可能性も高いので、フリーランスとして本業で活動している人に依頼しましょう。
②マーケティングを理解している人を選ぶ
これは企業様でもよくある失敗例なのですが運用が「ベンチマークアカウントの模倣」になるケースです。TikTokには無数のコンテンツが存在しており、視聴者の目に留まるためには「模倣ではない独自の強みが反映されたアカウントと企画の設計」が必要不可欠です。強みというのは例えば社風や演者力、性格などです。
(1例)
そして被らない強みを言語化するためには市場の定義と競合分析が欠かせません。なのでマーケティングを理解していないと運用しても高い成果が見込めないため、マーケティングに理解がある人に依頼しましょう。最初に運用フローを聞くのも良いでしょう。
③ 過去のキャリアを含め実績の多い人を選ぶ
やはりビジネスは実績です。必ず最初のタイミングで実績アカウントとそのアカウントをどのように意識して運用しているかを言語化してもらいましょう。そこの回答の納得度次第でご判断をしましょう。
フリーランスへの依頼方法
これまでフリーランスへ依頼するメリットとデメリット、ポイントを纏めてきました。では実際にどのように依頼するのか。どうすれば質の高い運用者と出会えるのか。という観点で最近リリースされた方法を含めいくつかご紹介いたします。
大枠をまとめると下記のようになります。
クラウドワークス•ランサーズ
募集を出して応募を集めるタイプのため
- 運用者を探す、選ぶコストが大きくかかる。
- コミュニケーションは外部でのやり取りが
- 認められているため、スムーズに可能。
- 費用は個人依頼の中でも低め。
ココナラ
TikTok運用の商品がいくつか出品されており、依頼側は購入するだけのため依頼までの流れはスムーズ。しかし外部でのやり取りは一切NGのため全てのやり取りをアプリを通してしか行うことができずコストがかかる。個人の実績は販売数やユーザー評価、ランク制度によってわかりやすく可視化されており見極めが可能。コストは個人の中では一般的。
X(旧Twitter)
TikTok運用と検索すると何名かユーザーがヒットし、リプライorDMが可能。普段の発信を見ることが可能なため、人となりや実績、考え方を見た上で依頼が可能。注意点として法人の方も多いため、見極めが必要。コミュニケーションは自由に取ることができ、費用は一般的。
個人的には少しコミュニケーションコストを必要とするものの、実績がわかりやすく運営の対応なども申し分ないココナラがおすすめです。
まとめ
これまでフリーランスへ依頼するメリット•デメリット〜実際の依頼フローまでご説明をしました。フリーランスへ、法人への依頼、どちらも一長一短のため企業様のニーズに合わせて、ご選択をいただければ幸いです。
なお弊社では「本質的なマーケティング基盤を元にしたTikTok運用」をコンセプトに、フリーランスの費用感で下記のように「採用•集客•認知拡大」の支援を行っております。
スモールスタートから下記のように、
運用範囲を大幅に拡大した事例もございます。
代表のアカウントも短期間で
多数のフォロワー獲得ができています。
全て弊社独自の「8STEP運用」を元にロジカルに結果を出しておりますので、是非ご検討くださいませ。